11.スパンクリートの仕様・物性・性能 

1.使用材料
[コンクリート]
設計基準強度 40N/mu
PS導入時圧縮強度 30N/mu
許容引張応力度 0N/mu
-1.33N/mu
許容斜張応力度 0.93N/mu
ヤング係数 3.2×104N/mu

[PC鋼より線]
2.9mm3本より
3WIRES
7本より9.3mm
3/8" 250K
7本より12.7mm
1/2" 270K
断面積  (mu) 19.83 51.61 98.71
引張荷重 kN(kgf) 38.2以上 88.8以上 183以上
降伏荷重 kN(kgf) 33.8以上 75.5以上 156以上
緊張荷重 kN(kgf) 26.8以上 60.4以上 125以上
3.遮音性能  スパンクリートは優れた遮音部材です。中空孔を有し軽量であるにもかかわらず、同厚の鉄筋コンクリートと同程度の性能を有しています。尚、10cm板以上は国土交通大臣認定(SOI-9278)を受けています。

4.断熱性能  スパンクリートは中空孔を有していますので、同厚の通常の鉄筋コンクリートに比べ30%程度断熱性に優れています。従って結露も発生しにくくなります。

5.防水性能  スパンクリートの表面は密度の高い仕上げが施されており、JISA6511に規定されている防水性能よりも優れた性能が、透水試験、表面吸水試験、セメント防水透水試験など各種の試験により確認されています。

6.耐摩耗性能  スパンクリートの表面は密度の高い仕上げが施されており、素面のままでも普通モルタル・豆砂利コンクリートに比べて耐摩耗性能に優れていることが確認されています。

7.凍結融解に対する抵抗性  ATSM C666-75急速凍結融解に対するコンクリートの抵抗試験方法A法(水中)による試験結果は、300サイクル相対動弾性係数75%、重量変化率-2%であり、高い抵抗性が確認されています。尚、この試験の300サイクルは日本の最悪地域における30年以上に相当すると言われています。

8.耐中性化性能  材齢20年〜37年のスパンクリート外壁板の中性化深さ測定値は、トップコンクリート側で最大約4o、ボトムコンクリート側では全ての試験体で0oでした。
 材齢37年の一般的なコンクリートの中性化深さ測定値が20oとなることと比較して、スパンクリートは耐中性化性能に非常に優れていることが確認されています。
2.耐火性能  スパンクリートの耐火性能は、建築基準法施工令第107条の規定による下記の国土交通大臣の認定を取得しております。
1.床板、屋根板
厚   さ 7cm 10cm 12cm以上
耐火性能 30分 1時間 2時間

3.間仕切板
厚   さ 10cm以上
耐火性能 1時間
2.外壁板
厚   さ 8.5cm以上
耐火性能 1時間

4.合成板
厚   さ 7cm 8.5cm以上
耐火性能 1時間 2時間
5.吹付けロックウールとの複合耐火
スパンクリート厚 10cm以上 12cm以上
ロックウール厚 3cm以上 4.5cm以上
耐 火 性 能 柱・はり1時間 柱・はり2時間

6.成型ケイカル板との複合耐火
スパンクリート厚 10cm以上
ケイカル板厚 二種1号 2.5cm以上 4cm以上 3.5cm以上
二種2号 2.5cm以上 4.5cm以上 4.0cm以上
耐 火 性 能 柱・はり1時間 柱2時間 はり2時間

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